『サクッと！請求』とは？
「電子請求書の発行・送信」
「発行した電子書類の保存・履歴管理」
「受領した電子書類の保存・履歴管理」
などの電子請求と電子書類に関する機能を一つにまとめた、
電帳法対応の電子帳簿管理システムです。
毎月の請求業務、請求書の電子化、電子帳簿の保存
困っていませんか？
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・印刷、封入、投函などの作業にかかる時間的なコスト、人員的なコスト
・印刷代（インク代、カウンター料金など）、用紙代、封筒代、切手代などの経済的なコスト
・発行業務による精神的疲労と業務効率の低下、誤封入などの作業ミスなど
・取引先から請求書の電子化を求められている（発行する請求書と受領する請求書）
毎月の請求業務が大変、取引先から請求書の電子化を求められ・・・
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電帳法が義務化され、導入を検討しているが・・・
・データ連携するためには、基幹システムのカスタマイズに高額な費用がかかる
・処理件数に制限があったり、超過料金がかかったりで結局ランニングコストが高くなる
・電子請求書の送信や受領した電子請求書の保存が別サービス、すべて導入すると高額に
・不要な機能やオプションだらけで使いづらい、必要な機能だけでシンプルに安く使いたい
「サクッと！請求」で解決できます！
お客様の抱える課題 | サクッと！請求 |
印刷、封入、投函などの時間的・人員的コスト | 1人で簡単なシステム操作のみ |
印刷代、用紙代、封筒代、切手代などの経済的コスト | 月額定額制なので分りやすい *1,2 |
業務効率の低下、誤封入などの心配 | 画面上で一括操作なので疲労なし システム化で誤封入・誤発送なし |
取引先からの電子化要求（発行請求書、受領請求書） | 発行も受領も電子化 取引先ごとの設定で要求クリア |
基幹システム（販売管理）のカスタマイズ | 請求書(PDF) または 売上データ(CSV) があればOK *3,4 |
処理件数の制限や超過料金 | 送信件数、保存件数、利用人数、すべて制限なし 安心の月額定額制 *1 |
送信と保存、電子化のサービス範囲 | 請求書の送信、発行書類の管理、受領書類の管理 すべてこれ一本で対応可能 |
不要な機能やオプション、使いやすさと価格感 | 必要機能のみでシンプル、お手頃価格で |
*1 導入時のみ月額利用料とは別途初期費用等がかかります。またFAX送信については1枚毎に送信料がかかります。 *2 請求書の発行件数によっては、単純な費用の比較では電子化後の方がコストがかかる場合があります。 *3 基幹システムで請求書のPDF出力（ファイル名の設定含む）ができない場合でも、請求、売上、入金などのデータ(CSV)があれば請求書の発行が可能です。 *4 水産加工業様につきましては「サクッと！請求」が包括された当社製品、サクッと！シリーズ「サクッと！水産加工」のご利用をおすすめします。
「サクッと！請求」は、オンプレミスにクラウドを組み合わせた月額定額制システムです
一般的にオンプレミスは「イニシャルコストが高い」「災害時の不安」、クラウドは「ランニングコストが高い」「動作が遅い・不安定」といったデメリットが考えられます。「サクッと！請求」はオンプレミス型をベースに一部の機能でクラウドを利用することでデメリットの少ないシステムを実現しました。
一般的なクラウド型電子請求システム | サクッと！請求 | |
イニシャルコスト | ◯ 初期設定費等 | ◯ 初期設定費等 *1 |
ランニングコスト | ✕ 基本料金は安価でも必要オプションを付けると高額 処理件数に比例して料金アップ | ◯ クラウド型より格安な月額料金 安心の定額制（送信件数・保存件数制限なし） |
システムパフォーマンス | ✕ インターネット利用のため動作が遅い 回線状況によりシステムの接続が不安定 | ◯ 社内ネットワークでストレスのない動作 安定したシステム稼働 |
ハードウェア障害 | ◯ サービス提供元が対応 | ◯ 当社が対応 *2 |
災害時リスク | ◯ サービス提供元がバックアップ | ◯ 社内ストレージ＆クラウドストレージで ダブルバックアップ *3 |
セキュリティ | △ 社外サーバー・インターネット利用のため不安あり | ◯ 社内にシステム構築するので安心 |
サポート | △ 問合せ方法や回数に制限あり、有料サポートは割高 | ◯ 無料サポート（電話・メール・WEB）*4 |
*1 専用機器無料レンタルあり。既存機器へのインストールも可能。 *2 システム二重化やバックアップからのリカバリーで対応。お客様にLANケーブルの差し替え等をご対応いただく場合がございます。 *3 社内システム上のマスターデータとは別に、社内ストレージおよびクラウドストレージにバックアップを作成。遠隔地での複数バックアップのため災害時も安心です。 *4 訪問対応をご希望の場合は出張料がかかります。
申告所得税･法人税に関して帳簿･書類を保存する義務のある方が、注文書･契約書･送り状･領収書･見積書･請求書などに相当する電子データをやりとりした場合には、その電子データ（電子取引データ）を保存しなければなりません。
そもそも 電子帳簿保存法（電子取引データ）とは
可視性の確保 | ◆ディスプレイやプリンターを備付ける必要 ・ディスプレイやプリンターを備付け、税務職員に指定されたデータを速やかに出力できる。 ◆「日付・金額・取引先」で検索できる必要 ・取引日または取引金額について、範囲を指定した検索ができる。 ・取引先・取引日・取引金額のうち２つ以上の任意項目を組み合わせて検索できる。 |
真実性の確保 | ◆改ざん防止のための措置をとる必要 ・タイムスタンプを付与する。 ・訂正、削除の履歴が残るシステム等で、データの授受と保存をする。 |
以下、国税庁WEBサイトおよびパンフレットより引用、一部抜粋
令和5年12月31日までは、電子データの保存ができない相当の理由がある場合に限り、猶予措置の適用を受けることができますが、原則として保存する必要があります。また令和6年からは必ず保存する必要があります。猶予期間は「保存しなくてもよい期間」ではなく「保存できるように準備する期間」です。
上記のとおり、電子帳簿の保存は、法律で義務付けられております。
猶予期間内に、余裕を持ったお早めの導入をおすすめします。
PDF連携 | 基幹システム(販売管理システムなど)で作成した請求書(PDF)を「サクッと！請求」へ連携し、請求先へ送信します。請求書の書式はいままでと変わらずご利用いただけます。 請求書のファイル名は下記の形式で作成する必要があります。 ファイル名：「取引先コード_取引日_取引金額.pdf」または「取引先コード_取引日_取引金額_キーワード.pdf」 |
CSV連携 | 基幹システム(販売管理システムなど)やエクセルなどで作成した請求、売上、入金などの各種データ(CSV)を「サクッと！請求」へ連携。「サクッと！請求」で売上データから請求書を作成して請求先へ送信します。請求書の書式はA4横型、A4縦型などのいくつかの規定書式から選択できます。インボイス対応済み。 *CSV連携機能は2024年4月に実装予定です。 |
機能概要
連携方法
「サクッと！請求」へのデータ連携方法は「PDF連携」と「CSV連携」の２種類あります。
ご利用中の基幹システムや請求書発行業務の内容などにより、どちらの方法で連携するかご選択いただきます。
インボイス制度への対応について
PDF連携の場合、対応状況はデータ連携元の基幹システムの対応状況によります。
CSV連携の場合、当システムで消費税計算する場合はインボイス対応済みですが、計算済みの消費税データを連携する場合は連携元の対応状況によります。
URL | クラウド上の請求書ダウンロード専用ページに請求書(PDF)をアップロードし、請求先へダウンロードURLを記載したメールを送信します。請求先は受信メールに記載のURLから請求書ダウンロード専用ページへパスワードを入力してアクセスし、請求書(PDF)をダウンロードして受領します。 |
メール | 請求書(PDF)を添付して、請求先へメールを送信します。請求先は受信メールに添付された請求書(PDF)をダウンロードして受領します。 |
FAX | 請求書(PDF)を請求先へFAXで送信します。*1 |
印刷 | CSV連携時のみ利用可能。指定のプリンターに請求書を出力します。 |
PDF | CSV連携時のみ利用可能。指定のフォルダに請求書をPDFファイルで出力します。 |
*1 FAXをご利用の場合は、事前に利用申込が必要です。 | |
送信方法
請求先ごとに「URL」「メール」「FAX」「印刷」「PDF」から選択した方法で請求書を発行できます。
「URL」「メール」「FAX」で送信した場合、発行した電子書類を電子帳簿管理機能へ自動で連係します。
送信件数 | 送信件数の上限なし・件数による追加料金なし *1 |
発行した電子書類の保存件数 | 保存件数の上限なし・件数による追加料金なし *2 |
受領した電子書類の保存件数 | 保存件数の上限なし・件数による追加料金なし *2 |
システムの利用人数 | インストール台数の制限なし・利用人数の制限なし *3 |
*1 FAX送信については1枚毎に送信料がかかります。 *2 システム上およびサービスとしての上限はありません。上限件数はシステムをインストールするサーバー等のディスク容量によります。 *3 インストール時に1台ごとにインストール料金がかかります。サーバーをご利用の場合は利用人数に制限はありませんが、スタンドアロンの場合はインストールした端末のみご利用いただけます。 | |
件数制限・人数制限
発行書類の保存 | 電子帳簿送信で「URL」「メール」「FAX」の何れかの方法で取引先へ電子請求書を送信すると、送信済みの電子請求書「発行書類」として自動で電子帳簿管理用のストレージに保存されます。 |
受領書類の保存 | 取引先から受領した電子請求書等を、保存して管理します。電子請求書をプレビューしながら、取引先・取引日・取引金額を入力することで、「受領書類」として電子帳簿管理用のストレージに保存します。 |
発行＆受領書類の一括管理
発行した電子書類と、受領した電子書類を一つのシステム、一つの画面で一括管理します。
「サクッと！請求」では、送信件数や保存件数、利用人数などのシステム的な制限はありません。月額定額制で何件でも、何人でも、ご自由にシステムをご利用いただけます。
お問い合わせ
会社名 | 情報システムコンサルティング株式会社 |
所在地 | 〒288-0053 千葉県銚子市東町14-1 岡田ビル2F |
連絡先 | TEL 0479-21-5400 FAX 0479-21-5880 |
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